ひとりごと。

ほとんどひとりごと、ときどき、好きなもののレポート。

映画「君の膵臓をたべたい」

見なきゃよかった。こういうの苦手だって忘れてた。わたしが医療もののドラマが好きなのは、病人のクローズアップではなく、ドクターたちの闘いがメインだから。家族が恋人が病に冒される話なんて、ただ悲しい。フィクションでも、ノンフィクションでも、感動出来ない。病に倒れて、しかも命を失ってしまうなんて、スクリーンの前でただ座ってるわたしには、どうしようもない。どこにこの気持ちを持っていけばいいのかわからない。

この映画では序盤から、彼女が亡くなってしまったのがわかる演出だった。悲しい気持ちで見始めて、伏線通りではなかったものの、やはり彼女は亡くなってしまい、悲しい気持ちで終わった。映画が半分も終わっていないところで、わたしの両サイドのお客さんが泣き始めて、もう完全に持っていかれた。あとはただ、終わるのを待つだけだった。

浜辺美波の透明感にはどんなに頑張っても勝てない。声がいいです。もし友達が余命宣告をされても、桜良みたいに天真爛漫で朗らかだったら、わたしは気づけないだろうから、怖い。

いつかはみんな死ぬ。わたしも、あなたも、思いもよらない理由で、突然死ぬ。先が長いと思って甘えてはいけない。それを思い出させてくれる映画。

見終わって、家族に電話した。大好きな人に会いたくなった。見てよかった。

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